こんにちは、元OL→現役データアナリストのサミーと申します!
「bi」って聞いたことはありますか?
データアナリストになってからガンガン使っているツールなのですが、
事務職などExcelを使って実作業をする方々におすすめのツールをご紹介したいと思います!
これが使えるようになればExcelから解放され、作業工数の削減ができるかも!?
BI(Business Inteligence)とは?
「BI」の正式名称は「Business Inteligence」 と言い、
直訳では「経営知能」「経営情報」なんて言いますが、パッとわかりにいくいですよね(笑)
端的に云うと、BIとは『データを可視化して意思共有をするツール』だと思ってください。
データを可視化する、つまりグラフなどにまとめ誰がそのデータを見てもことによって迅速に意思共有が行えるようになります。
データの可視化方法はExcelを使っても簡単に誰でもできますが、わざわざBIを使うメリットはズバリ、色んなデータを複合的かつ素早く見ることできるのが大きな利点です。
どのようにして、複合的に素早くデータが見れるようになっているのでしょうか?
BIの仕組み
例として以下のような各営業担当ごとの売上成績をダッシュボード化したいとします。
会社内にはたくさんのデータがありますよね。
詳しいことは飛ばしますが、アプリにデータを登録するとデータはデータベースというところに蓄積され、アプリは各々データベースを持っています。
各業務アプリに保存された人事情報、出納、営業成績など扱うデータはさまざまで保存先のデータベースもバラバラです。
アプリの裏側にあるデータベースをBIを繋げることで上記図のようなデータ複合的に使用されたダッシュボードを作ることができるのです!
また、biはリアルタイムでデータベースと接続しているため、アプリで登録した情報がすぐ見れるようになりますよ!
もちろんデータベースだけでなく、ローカルフォルダやShare Point Officeなどのクラウド上に保存されたExcel・CSVファイルなども読み込むことができます。
他にもGoogleアナリティクスなどWebアプリケーションも接続することができますよ!
BIの種類
有名どころだとTablau(タブロウ)やPowerBIでしょうか。
私が今使用しているのはpower biです。power biはMicrosoft(MS)が提供しているbiツールでして、pc環境がMS周りの方にはおすすめです。
(ちなみに私物PCはiMacを使っていまして、コアがm3だと使えません、、。
コアがintelだったらインストールできるらしいのですが、会社からpcを貸与いただきやっとPower BIを使えている状況です泣)
Power biは、Powerbi desktop とpower bi service の2種類がありマイクロソフトアカウント(無料)を作れば、desktopは無料でダウンロードできます。
具体的なPower BIの使い方については別ページで今後記して行こうと思います!
「試してみたい!」「自分の持ってる複数のExcelファイルやデータベースに接続してみたい」という方はぜひダウンロードしてみてください☆
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